大滝

大滝大滝は、本来上部の雄滝、下部の雌滝と2つの滝からなります。

現在、雌滝は流れにより埋まり、以前の姿を見ることはできません。

弁天岳を水源に、大滝がかかる御殿川を経て有田川から太平洋へと流れ込みます。

大滝はその流れの中にある名瀑の1つとなっています。

『紀伊続風土記』には「村の北十二町にあり、高野隠所川より出て高野四面の谷々の水をうけ懸巌」高さ八間云々?四面巌壁削立す、滝壷三間盤石凹にして淵となれり、其の水の落ちる所の岩に弘法大師不動像を刻む因りて水漉の淵という此邊奇岩尤も多し云々?」と書かれています。

大滝集落の地名もこれより来ると記されています。

昭和30年後半、この神秘的な領域に林道が開通し、以来、滝は大衆の前に姿を現し、その雄姿と付近の渓谷美が多くの人々を引き付け、四季を問わず賑わっています。

特に春の新緑や秋の紅葉の季節には、高野龍神スカイラインを利用する観光客に楽しまれ、年毎増加傾向にあります。

 

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