恵光院の由緒
神秘的な奥之院ナイトツアー&毘沙門堂での護摩祈祷は必見どうしょうそう弘法大師の弟子・道昌僧都によって創建された恵光院は、当初は「廻向院」と呼ばれていた。
これは、道昌僧都が京都から五重の宝塔をこの地に移し、数多くの人々の「廻向」を行ったことに由来している。
廻向とはお経や念仏の功徳を、亡き人のために「廻し向ける」ことで、いのり恵光院は現在でも先祖の廻向に熱祷を捧げている。
本堂にはご本尊である阿弥陀如来の両脇に弘法大師と不動明王が祀られており、毘沙門堂のご本尊である毘沙門天は弘法大師作と伝えられる。
ここの宿坊の最大の魅力は、阿字観(弘法大師が伝えた瞑想法)や写経、夜の奥之院ナイトッアーなどの体験メニューの豊富さにあり、しかもそれらのほとんどは毎日体験可能である。
奥之院ナイトツアーは、夜の奥之院を高野山公認ガイドの資格を持つ僧侶に案内してもらうというもので、所要時間は往復2時間ほど。
また、宿泊者は朝のお勤めの後に毘沙門堂で行われる護摩祈祷を堂内で参拝することもできる。
舞い上がる炎を前に読経し印を切る様子を間近で見られるチャンスだ。
恵光院のみどころ
1.山門には、中国での僧の修行の様子を表した彫物(昭和の名工・木下舜次郎作)が刻まれている。
2.名物ごま豆腐や季節の野菜の天麩羅などが並ぶ精進料理。この宿坊は食事の美味しさにも定評がある。
3.部屋は落ち着いた日本間で、定員は通常、1室3〜5名。
4.密教の瞑想法「阿字観」を体験できる阿字観道場。外国人参拝者も多い。
5.毘沙門堂で毎朝7時から行われる護摩祈祷。力強い太鼓の響きに共鳴するように、炎が高く燃え盛るさまは圧巻である。
恵光院の評判
宿坊が大人気の恵光院です🎵メインの通り前のお堂で毎日護摩が焚かれ、宿泊者は参座できます😄以前の御朱印見ると一年半前に宿泊していました❗今回の目的は闘鶏神社と道成寺でしたが、やっぱり高野山良いな~🎵御朱印金文字のはツアーの特別御朱印です😄 pic.twitter.com/UME4RZF16k
— MOKOMOKO0210 (@rengetsu) May 19, 2018
住所
和歌山県伊都郡高野町大字高野山497
地図
【宿泊可否】
【商品・サービス】
ご本尊
阿弥陀如来
御朱印
宿坊が大人気の恵光院です🎵メインの通り前のお堂で毎日護摩が焚かれ、宿泊者は参座できます😄以前の御朱印見ると一年半前に宿泊していました❗今回の目的は闘鶏神社と道成寺でしたが、やっぱり高野山良いな~🎵御朱印金文字のはツアーの特別御朱印です😄 pic.twitter.com/UME4RZF16k
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関連ページ
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由緒
大師がこの地に5丈の宝塔を建てて大教王経を講ぜられたのに始まったと伝えている。
延慶の頃(1308)量調阿闍梨が東寺から来山して復興した。
島津家との檀那関係がある。
行事
高野山 恵光院 護摩供養 pic.twitter.com/lBcENiyTqa
— bushi1bun (@bushi1bun) July 8, 2020
しっとりと落ち着いた風情を感じさせる恵光院は、奥の院参道にほど近い場所に佇んでいる。
門をくぐると目に入る、左手の高台にそびえる本堂には、阿弥陀如来様、お大師様、お不動様がお祀りされ、また山門の横手にある毘沙門堂では、毎朝護摩祈祷が修されている。
立ちのぼる炎と煙、そして祈りに包まれる護摩堂には、本尊の毘沙門天のほか、不動明王、愛染明王が安置され、参拝者の心身を清める。
春は桜や石楠花、秋には紅葉。
その他、多種多様な高山植物に彩られる庭園も見どころだ。
中でも、秋に色づくハナノキの燃えるような葉は、陽の光を反射して宿坊の壁を赤く染めるほどに鮮やか。
宿泊者を夜の奥の院に案内する「夜参り」(毎月20日の夜)や、「阿字観」、「写経」など、体験プランも充実している。
高野山の信仰や歴史、風情を余すことなく味わうことのできる宿坊である。
ネットでの話題
宿坊が大人気の恵光院です🎵メインの通り前のお堂で毎日護摩が焚かれ、宿泊者は参座できます😄以前の御朱印見ると一年半前に宿泊していました❗今回の目的は闘鶏神社と道成寺でしたが、やっぱり高野山良いな~🎵御朱印金文字のはツアーの特別御朱印です😄 pic.twitter.com/UME4RZF16k
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